南米アルゼンチン南部パタゴニア地方で、約1億年前の恐竜の化石が見つかった。地元博物館などは17日までに、大腿骨などの大きさから、世界最大の恐竜だったとみられると発表した。全長は約40メートルで、体重は約77トンと推定される。この恐竜は、白亜紀に生息していた首と尾が長い草食のティタノサウルスの仲間で、まだ命名されていない。歩行時の高さは約20メートルで7階建てのビルに相当する。
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