「MOOC(ムーク、大規模公開オンライン講座)」の日本語サービスが4月14日、始まった。ドコモが開発したシステムを使う東京大学の日本史の講義の配信。5月以降も新たなコンテンツを追加配信する予定で、年内に少なくとも19講座が決まっている。14日時点での受講登録者数は3万3000人超。放送大学も同日、独自のシステムを使い2つの講座を開設した。日本語版を運営する協議会に参加するNTTドコモなどの企業は、有料サービスも立ち上げて早期の収益化をめざす。
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