日本気象協会(東京)や気象情報会社は3月5日、最新の桜の開花予想を発表した。3月に寒い日が続く影響で平年よりやや遅れる地域があるとみている。九州から関東の各地で記録的な早咲きだった昨年に比べると、かなり遅くなりそうだ。
気象協会は、満開の時期を関東甲信で平年より3~5日、東北と北海道で平年とほぼ同じか3~4日遅いと予想。九州から東海、北陸はほぼ平年並みで、東京や大阪の見ごろは4月初めごろになるとみている。
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