EuLa通信制中等部、基礎学習支援のために「デキタス」を導入

 2025年4月に開校予定のEuLa(ユウラ)通信制中等部は、基礎学力の定着を支援するため、株式会社城南進学研究社が提供するオンライン学習教材「デキタス」を導入することを決定した。これにより、生徒一人ひとりのペースに合わせた学習環境を強化し、「好き」を追求するための学びを支える。

 EuLa通信制中等部では、基礎学力を単なる義務としてではなく、生徒自身の「好き」を深めるために活用できる力として位置づけている。義務教育段階で身につける知識は、単に学ぶべきものではなく、自分の興味関心を追求するための強力なツールとなり得るもの。
 学びが「やらされるもの」である限り、知識は定着しにくい。しかし、「自分の好きなことをもっと知るために必要だ」と気づいた瞬間、その学びは意味を持ち、意欲的に取り組めるものへと変わります。EuLaでは、この気づきを大切にしながら、学びのサポートを行っていく。

 デキタスは、学びの定着に重要な「反復性」と「段階的な難易度設定」が特長のオンライン学習教材。学習内容はスモールステップで設計されており、無理なく「デキタ!」という成功体験を積み重ねることができる。小さな成功体験の積み重ねが、自信につながり、さらなる学習意欲を引き出す。また、短時間で楽しく学べる授業動画が充実しており、「学びのハードルを下げる」という点でも優れている。
 EuLaは、デキタスを活用することで、生徒が自分のペースで学習を進めながら、「学ぶことは楽しい」と実感できる環境を整えていく。

みんなが私塾界!