学研ホールディングス ESG投資インデックス「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に新たに選定

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)は、2024年12月23日に、ESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組みに優れた日本企業の株式のパフォーマンスを示すインデックスである「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定された。

 学研ホールディングスは、2024年6月に引き続き「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に、そして今回新たに「FTSE Blossom Japan Index」にも選定された。
 学研ホールディングスは、2021年、取締役会の直下にサステナビリティ委員会を設置、2022年からはサステナビリティ推進室を新設した。2023年には、環境方針・人権方針の改定、腐敗防止方針・タックスポリシー、調達方針とガイドラインの策定など、今後の活動の基礎となる枠組みが完成し、以降、これらに沿ってサステナビリティ経営を推進してきた。2024年には、人権デュー・デリジェンスやサプライヤー・エンゲージメントを進めるなど、ESGへの取り組みを一層強化した。

 教育と医療福祉という、社会課題の解決に大きく寄与する事業を手掛ける企業として、学研グループがダブル・マテリアリティを追求し、サステナビリティの取り組みに注力してきたことが評価されたと考えられる。

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