サクシードは、日本語教育事業における連携協定をケイ・イー・シー株式会社と締結し、発表した。質の高い日本語教育サービスの提供を目指し、地方自治体等に向けた提案を進める予定だ。
業務連携・協力に関する協定締結の背景には、日本で生活する外国人住民は増加しており、それに伴い日本語学習の支援が必要な人数も増加している。その日本語教育を担う日本語教師については国家資格となる「登録日本語教員」が令和6年に創設されるなど、日本語教育の質の向上へ向けた動きが進んでいる。
今後、より一層ニーズの高まりが予想される日本語教育において、日本語教師養成機関【KEC日本語学院】を運営するケイ・イー・シーと、自治体向け人材サービスを多く手掛けるサクシードがタッグを組むことで、より質の高いサービスを多くの自治体に向けて展開していけるよう、協定を締結した。