千葉県野田市の既存シェアハウスにマンガ家支援プロジェクトを導入

 株式会社シェア180(名古屋、伊藤 正樹 代表取締役)は、特定非営利活動法人LEGIKA(東京・品川区、小崎 文恵 理事長)と提携し、千葉県野田市にある既存のシェアハウスに、新たにマンガ家支援プロジェクト「柏北トキワソウルーム」を導入することを発表した。このプロジェクトは、マンガ家の創作活動を支えるための環境を提供し、キャリア形成の長期的な支援に加え、既存の入居者への新たな価値の提供をすることを目的としている。

 シェア180は、「シェアを通じて人生を180°変えよう」という理念のもとこれまで数多くのシェアハウスを運営し、居住者が通常の生活では出会えない人と出会う家づくりを通して、人生を180°変化させる場を提供してきた。人生の変化は「人・場所・仕事」で起きるとしている。
 今回の提携は、シェア180が運営する既存のシェアハウスに、マンガ家専用の支援プログラムを導入することで、プログラムの参加者に最適な居住環境を提供し、さらなる創作活動を促進するのみでなく、既存のシェアハウス入居者にとっても新たな人・仕事との出会いを通じたコミュニティ価値の提供を実現する。
 LEGIKAが展開する「トキワ荘プロジェクト」は、これまでに多くのプロマンガ家を輩出してきたが、シェア180は、この取り組みを支援し、マンガ家が創作活動に集中できる環境づくりに貢献し、さらなる入居者間のコミュニティ価値と人生変化の創造のため、このプロジェクトへの参画を決定した。

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