東京大学での「幼児教育に関する大規模縦断調査」をNTTタウンページ・NTTカードソリューションがSMSと電子マネーギフトで支援

 NTTタウンページ株式会社(東京・港区、村田和也 代表取締役社長)、株式会社エヌ・ティ・ティ・カードソリューション(東京・品川区、赤星 賢太 代表取締役社長)、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センターは、幼児期と小学校接続期における教育・保育の経験が子どもの発達に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした「幼児教育に関する大規模縦断調査」(2024年5月から開始)における調査協力謝礼の配信業務において、SMSと電子マネーギフトの活用によって利便性の向上を実現した。

 東京大学CEDEPでは、文部科学省から委託を受け、「幼児教育に関する大規模縦断調査」研究事業を実施している。この事業では、全国の幼児教育・保育施設に通う5歳児を小学4年生になるまで継続して調査し、幼児期と小学校接続期における教育・保育の経験が子どもの発達に及ぼす影響を実証的に明らかにすることをめざしている。調査は子どもの保護者や園・小学校の先生方を対象にWEBアンケートで行い、アンケートに回答された保護者には謝礼として電子マネーギフトを送付している。
 この事業の調査協力謝礼の配信業務においては、NTTカードソリューションが提供する、さまざまな電子マネー等の中から自由に選び交換できる電子マネーギフト「EJOICAセレクトギフト」と、本人認証機能を搭載したNTTタウンページのSMS配信サービス「SMSソリューション」を活用することで配信のセキュリティを高め、利便性の向上を図った。

≪大学および各社の役割≫
東京大学CEDEP
対象保護者へのアンケートの実施、
及びその謝礼の送付先携帯電話 番号・本人認証情報の収集
NTTタウンページ
「SMSソリューション」の提供、配信代行・管理
NTTカードソリューション
電子マネーギフト「EJOICAセレクトギフト」の発行

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