FLENS School Manager ウィザス学習塾事業本部で利用を開始 24年6月から

 FLENS(フレンズ)株式会社は、同社が提供する塾生保護者のファン化が狙えるコミュニケーションアプリ「FLENS School Manager(以下、FSM)」を、「第一ゼミナール」「ファロス個別指導学院」などのブランドを展開する、株式会社ウィザスの学習塾事業本部で2024年6月より利用開始されたと発表した。

 これまでウィザスでは、生徒・保護者向けマイページから、お知らせ、請求額、成績結果等が確認できる運用を軸に、メールで入退室通知を行ってきた。相互コミュニケーションにおいては、チャットアプリの利用、遅刻欠席は電話で受ける、お知らせやアンケートは紙で配布するなど、ルートが複数存在していたため、現場業務の効率化を図り、指導・対応により集中できる仕組み作りが課題だった。
 今回、ウィザスの基幹システムとスマートフォン向けに最適化されたアプリ・サービス「FLENS School Manager」がデータ連携を図ることにより、DX(デジタルトランスフォーメーション)および社内業務効率化を促進する。さらに、お知らせ配信・予約・申込/回答などの機能を活用することにより、コミュニケーションの提供範囲を拡大し、さらなる顧客満足度向上・塾生保護者のファン化を目指す。


■株式会社ウィザス(第一ゼミナール)について

 株式会社ウィザスは、「顧客への貢献」「社員への貢献」「社会への貢献」という3つの貢献を通じて、教育分野を中心に、一人ひとりの夢の実現に取り組む総合教育サービス会社。すべては「成功」へのプロセスと考える“プラスサイクル”思考を基にした高校・大学事業、学習塾事業、グローバル事業、能力開発・キャリア支援事業を中心に、「社会で活躍できる人づくり」を実現できる最高の教育機関を目指している。

■FLENS School Managerの概要

「FLENS School Manager(FSM)」は、2020年からFLENSがサービスを開始した、お知らせ、入退室、ポイント付与、ライブラリ、請求額通知、相互メッセージ、デジタル帳票、予約、申込/回答、成績回収、映像配信など、学習塾やフリースクール等での業務に必要な機能を揃えたコミュニケーションアプリ。複数利用中のツールやサービスをFSMに一本化することで、業務効率化とコスト削減が期待できる。また、業務効率化・コスト削減とあわせて、FSM専用アプリに「内部広報」も一本化することで『保護者のファン化』が促進できる。さらにFSMには「社員のタスク管理機能」も備わっており、本部から社内全体の業務管理も一本化できる。

URL:https://flens.jp/schoolmanager/

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