東進 能登半島地震被災者特別支援制度 石川県内の高校生への学習支援を実施

 東進ハイスクール・東進衛星予備校などを運営する株式会社ナガセ(東京・武蔵野市、永瀬 昭幸 代表取締役 社長)は、能登半島地震で被災された高校生を支援する被災者特別支援制度を設置した。

東進 能登半島地震被災者特別支援制度

A:石川県内の高校生への学習支援

東進への入学金、授業料の免除( 18 万 7 千円相当)

(1)被災した高校生・中学生に対して、東進への入学金(3.3 万円)および通期2講座(90 分授業×40 回分・ 15.4 万円相当)を無料とする。申込期限 2024 年 3 月 31 日。

(2)東進の校舎に通学できない高校生は、東進ハイスクール 在宅受講コース(自宅学習)にて、上記(1)と同条件で学習することができる。

B:東進生への学習支援

ホテル宿泊費の補助 他

(1)避難生活を余儀なくされ、学習環境確保のためにホテルなどに宿泊する東進生の宿泊費用を補助する。受験生は国立二次試験終了まで。高2生以下は 2024 年 2 月末まで。
(2)2024 年度生のうち被災した東進生の通期2講座(90 分授業×40 回分・15.4 万円相当)を無料とする。申込期限は 2024 年 3 月 31 日。

東進 能登半島地震被災者特別支援制度ウェブサイト https://www.toshin.com/noto_shien 

※ウェブサイトの申込フォームより申込・お問い合わせへ。

 石川県内に8校舎の東進衛星予備校を構え、地域と共に歩んできた民間教育機関である株式会社ナガセは「地域の高校生たちがしっかりと勉強に取り組める体制を整える」ことであると考えており、逆境の中、若者が学びを止めず将来のために勉学に励むことは、地域再生の一歩であり、石川県の将来にとっても大いなる希望となると信じている。東進 能登半島地震被災者特別支援制度が、被災された高校 生の学習環境の復旧・向上の一助になることを望んでいる。

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