学校法人愛泉学園 吉田保育園が保護者との連絡手段として保護者・保育士全員へ「LINE WORKS」を導入

「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(東京・渋谷区、増田 隆一 代表取締役社長)は、学校法人愛泉学園 吉田保育園(栃木・下野市、小倉庸寛 園長)が「LINE WORKS」を導入したことを発表した。保護者との連絡手段として、保護者と保育士全員に「LINE WORKS」のアカウントを付与し、日々の伝達事項の共有に活用している。

 学校法人愛泉学園が市から運営を引き継ぎ、民営化となった栃木県下野市にある吉田保育園。保護者へのお知らせは主に紙のお便りで発信していたが、園児のカバンの中に入ったままで保護者の目に触れないことも多く、保育園からのお知らせが行き渡らないことが課題だった。正確な情報共有ができるITツールの活用を検討していたところ、保育園から保護者に発信したいお知らせを一斉周知できる「LINE WORKS」の掲示板機能に着目し導入を決定。保育士だけでなく保護者も掲示板を活用できるよう、園から保護者と保育士全員に「LINE WORKS」のアカウントを付与し、公式のマニュアル配布や説明会の実施を経て全員への導入を完了した。「紙のお便り」を掲示板機能による「デジタルお便り」へ置き換えたことで、伝え漏れゼロを実現。プライベート用のSNSと棲み分けながら園児の成長の記録を確実に保護者に共有できるようになり、デジタルを活用した子育て支援へとつながっている。

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