ブックオフグループホールディングス株式会社(神奈川・相模原市、堀内 康隆 代表取締役社長)は、全国に放課後児童クラブを運営する特定非営利活動法人三楽(埼玉・さいたま市、遠藤めぐみ 代表)が運営する放課後児童クラブ3施設へ、各地域のブックオフ店舗より児童書、絵本を中心とした書籍(合計約300冊)を寄贈した。
ブックオフは、年間約2.6億冊の書籍買取後に一定期間販売に至らなかった書籍をリサイクルし再び国内循環をさせている。書籍を必要としているけれど十分に集め切れない施設に対し、「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals)」達成に向けたマテリアリティの一つである、「次世代への教育機会の推進」の一環として、寄贈する取組みを行っている。
三楽は、「保護者が安心して働ける環境を整える手助けをする」、「子どもに安心して楽しく過ごせる場所を与えたい」という考えのもと、子どもたちがいつでも喜んで、自ら進んで参加できる第二の家としてもらえる居場所づくりを目指しており、すべての子どもを対象として、安心・安全な活動拠点(居場所)設け、地域の方々の参画を得て、学習やスポーツ・文化芸術活動、地域住民との交流活動等を提供している。
■寄贈施設
・キッズクラブ浦和みその北第3
(埼玉県さいたま市緑区美園4-6-14)
・キッズクラブ浦和みその北第4
(埼玉県さいたま市緑区美園4-6-7)
・キッズクラブ蔵前
(東京都台東区蔵前3-1-11)
寄贈本(キッズクラブ蔵前)
寄贈本(キッズクラブ蔵前)