桐蔭横浜大学 英国ウースター大学と学術交流協定を締結

 桐蔭横浜大学(神奈川・横浜市、森 朋子 学長)は、英国ウースター大学(University of Worcester, UK)と2016年に締結した学術交流協定を継続するため、改めて協定締結のための調印式を9月19日にオンラインにて行った。

 ウースター大学は、イギリス・ウースターシャー州およびヘレフォードシャー州に拠点を置く大学。大学教育の質の最新の評価では3位にランクインし、またジェンダー平等の推進においては国内の最新の大学評価で国内1位に輝いている。2013年には、イギリス国内初の公立・大学図書館として開館したハイブ図書館の開所式には、故エリザベス女王も来館した。同年、2,000人を収容するアリーナを開館し、現在はネットボールやバスケットボールのプロのチームも大学を拠点にして活動している。 
 特にスポーツ科学部は定評があり、なかでも障害者のスポーツ、インクルーシブ教育は2014年の英国評議会でも高く評価されている。 

 ウースター大学と桐蔭横浜大学は2016年大学間協定を締結して以来、学生の語学研修及び異文化交流プログラム、教員の研究交流などの派遣、招聘を通じ、関係性を培ってきた。今回の協定継続は10年の長期にわたるものであり、様々な活動において更にウースター大学との関係強化を図り、国際交流の意義をより一層深めていく。

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