FLENS(フレンズ)株式会社(東京・港区、大生 隆洋 代表取締役)は、同社が提供する塾生保護者のファン化が狙えるコミュニケーションアプリ「FLENS School Manager(以下、FSM)」に、保護者面談や説明会・セミナーといったイベント関連、自習ブース利用などに対して汎用的に活用できる「予約機能」をリリースしたことを発表した。
このFSMの予約機能には「予約対象ごとにスケジュールの設定が可能」「予約対象ごとに公開先設定の設定が可能」「予約対象ごとに定員の設定が可能」といった特長がある。
■FSM予約機能の特徴・概要
- 予約対象ごとにスケジュールを任意で設定:
複数の担当者(例えば、3名の面談担当の先生)ごとに、面談スケジュールを任意で設定できる。 - 予約対象ごとに公開先を設定:
生徒ごと・学年ごと・クラスごとなどに公開先を絞り、スケジュールを公開できる。 - 予約対象ごとに定員を設定:
説明会やセミナー、映像視聴ブース(例:定員1名5ブース)・自習ブース(例:定員1名8ブース)・自習室(例:定員30名)といった施設の予約、また教室内のパソコンやタブレットなど機器の利用予約など、予約対象ごとに定員を設定できる。
予約状況は、学習塾の先生方がご利用される組織アプリ(管理サイト)には一元的に表示され、予約管理業務が効率化する。また、設定した面談やイベントの予約案内は、FSMアプリのタイムラインに「お知らせ」として配信でき、塾生保護者・生徒に対して確実にその案内を届けることができる。
FSMアプリのタイムラインとは、入退室通知、校舎や本社(経理・広報等)からのお知らせ、ライブラリへの公開情報など、学習塾からの通知が集約・表示される。また、兄弟姉妹生や複数ブランドに通われるお子様の保護者は、アカウント切り替えの必要なく、1つのタイムライン上で受信したお知らせを確認することができる。