麹町学園女子、ダブルディプロマプログラムによる1年留学を初実施  スリーマンスプログラムは3年ぶりに実施

 麹町学園女子中学校高等学校(東京・千代田区、堀口 千秋 校長)は、2020年に導入したダブルディプロマプログラムについて、2023年1月に1名の生徒が初めて当プログラムに参加し、ニュージーランドの連携校での1年留学が始まった。また、新型コロナウイルス感染症の影響で2021年度から中止となっていたスリーマンスプログラムについて、このプログラムを再開し、2023年2月より9名の生徒がニュージーランドの連携校での3カ月留学を始めている。

 麹町学園女子中学校高等学校は、Active English・グローバルプログラム等の取り組みを通して、生徒の「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を身につける教育をおこなっている。そのうちのグローバルプログラムの取り組みの一つとして様々な留学制度を整えている。
 2020年から始まった新型コロナウイルス感染症の影響で留学が出来ない状況が続いていましたが、条件等が緩和されたことで今回留学の再開となった。

 スリーマンスプログラムとはホームステイをしながら現地校に約3ヶ月通うプログラムで、7月から9月の夏コースと、2月から4月の冬コースの年2回実施している。2023年2月よりこのプログラムに参加している9名の生徒は、ニュージーランドの6つの学校に分かれて留学をしている。

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