株式会社COMPASS(東京・千代田区、小川 正幹 CEO)は、教育現場におけるICT教材活用スキル育成の課題を受け、開発・提供するAI型教材「Qubena(キュビナ) 」を、大学の教員養成課程、並びに自治体の教育センター・教育委員会での利用に関して、無償で提供することを発表した。
GIGAスクール構想が活用のフェーズに突入する中、学校現場の先生方におけるICT教材活用スキルの重要性、またスキル育成機会の整備は課題となっている。こうした現状を受けCOMPASSでは、大学の教員養成課程、先生の研修が行われている自治体の教育センター・教育委員会での利用に関して、「Qubena 小中5教科」のアカウントを無償提供する。
ご利用に際しては事前のお申込み・アカウント発行の手続きが必要となる。
申込みはこちらから: https://forms.gle/5XuKQVM7CzUKig2U6
<無償利用の条件>
以下のいずれかに該当する場合には「Qubena 小中5教科」のアカウントを無償で利用できる。
・大学などの教職養成課程の授業での利用
・自治体の教育センター、教育委員会またはそれに類する組織の利用
<Qubena無償利用のメリット>
・AI型教材「Qubena」は、児童・生徒一人ひとりの習熟度や定着度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング(個別最適化)教材。
・現在、全国の小中学校1,800校以上で約50万人に利用されている。
・タッチパネルに対応したPCやタブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習ができるWebアプリケーションで、先生用の管理画面では児童・生徒の学習履歴をリアルタイムに確認できる。
・授業内、研修内で利用することで、「個別最適な学び」のためのICT教材を活用した授業実践、学習支援のスキル育成に役立てられる。