ヒューマンアカデミージュニア「さんすう数学教室」を今秋に全国展開

 ヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、川上 輝之 代表取締役)は、ヒューマンアカデミーが展開する子ども向けの教育事業、ヒューマンアカデミージュニアSTEAMスクールにて「さんすう数学教室(humath)」を今秋より全国展開する。

「さんすう数学教室(humath)」は、ITを活用し、子どもたち一人ひとりの学習の最適化をはかることで、Society 5.0時代に必要な知識(統計学・線形代数・微分・積分)の習得を見据えた学習コンテンツだ。出題数はタブレット教材として業界最多(ヒューマンアカデミー調べ(2021年8月25日現在))の33,888問以上で構成され、学習を深めていくことにより高等数学レベルの知識習得を可能にする。

 学習にはタブレットを使用し、正答数や解答数・時間などから習得度合いを科学的に分析する。そして、個別の理解状況や能力・適正に合わせた問題からスモールステップで進める「ムリ、ムダのない学習」を自動化することに成功した。
 また、この学習環境を実現するために、子どもにも扱いやすい機能と性能を兼ね備えた京セラ株式会社(京都・伏見区、谷本 秀夫 代表取締役社長)が開発したWi-FiⓇタブレットを採用した。
 これによりヒューマンアカデミージュニアは、「STEAMスクール」として全てのコンテンツを取り揃え、AI時代が求める人材を育成するため、「STEAM教育」をさらに強化していく。

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