新潟工科専門学校 愛知産業大学 建築学科との「併修校」協定を締結

 NSGグループの学校法人国際総合学園 新潟工科専門学校は、東日本エリアで唯一(国内4校目)となる、愛知産業大学通信教育部 造形学部建築学科との「併修校」協定を締結することにより、大学単体では実現できない学びが実現できることになった。

 この協定締結により、新潟工科専門学校から愛知産業大学通信教育部 造形学部建築学科 正科生(併修生)として3年次編入学を受入れられる。
 これにより、現在、新潟工科専門学校に設置されている、二級建築士試験(国家資格)合格を目指す「建築士専攻科(1年制)」及び一級建築士試験(国家資格)合格を目指す「一級建築士専攻科(2年制)」各々の在学期間を+1年し、大学併修カリキュラムを取り入れた「建築士専攻・大学併修コース(2年制)」及び「一級建築士専攻・大学併修コース(3年制)」にて、建築士試験(国家資格)合格に加えて、大学(建築学科)卒業資格についても取得することが可能なコースを新たに設置した。 
 現状の建築士試験受験規則では、大学(4年制)において建築に関する所定の科目を履修した場合、卒業時に、二級建築士及び一級建築士の受験資格を取得することが可能だが、国際総合学園 新潟工科専門学校のように、専門学校(2年制)において建築に関する所定の科目を履修・卒業し、受験資格を取得、更に国家資格合格を目指した専攻科等に進学し、併せて、4年制大学への3年次に編入、卒業することにより、計4年間にて、二級建築士合格及び大学卒業資格を取得【計5年間にて、一級建築士合格及び大学卒業資格を取得】という、大学単体では実現できない学びが愛知産業大学との「併修校」協定により、新潟工科専門学校にて実現できるようになった。

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