鈴鹿高専・小山高専・大分高専が産学共同研究チームを新設

 鈴鹿高専、小山高専、大分高専は、「高度先端マテリアル社会実装研究・教育」分野での産学官連携を促進するため、企業ニーズに対応して最適な人財・設備を結集した産学共同研究チーム(K-Team)を新設しました。
 全国の国立高等専門学校は、未来技術の社会実装教育の高度化事業(GEAR5.0)を推進している。分野ごとに拠点と協力校のユニット(K-Drive)を設置し、鈴鹿高専は「高度先端マテリアル社会実装研究・教育」分野の拠点として、サステイナブルな産学官連携スタイルで新素材開発を目指している。
 同分野に参画する、鈴鹿工業高等専門学校(鈴鹿高専・三重県鈴鹿市)、小山工業高等専門学校(小山高専・栃木県小山市)、大分工業高等専門学校(大分高専・大分県大分市)は、企業ニーズに対応して最適な人財・設備を結集した産学共同研究チーム(K-Team)を新設した。
 このチームでの活動を通じ、企業と連携した実践的な研究に、学生が参画して教育を高度化すると共に、高度先端マテリアルに関する知識と技術とを兼備した人財が活躍することで、「社会実装ならば高専」という位置づけを確立する。

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