タブレット教材「フォレスタ学習道場」で株式会社松尾研究所と共同開発

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、基礎学力の育成を目指すタブレット教材である「フォレスタ学習道場」について、株式会社松尾研究所との共同開発体制に移行したことを発表した。

 フォレスタ学習道場は、基礎学力の育成に特化したタブレット教材。タブレットに直接書き込むスタイルで、正誤判定の機能も搭載されているため、学習はタブレットだけで完結する。
 フォレスタ学習道場が持つ豊富な学習ログデータに最先端のAI技術を活用することで、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを提供する。共同開発の実業務は、東京大学大学院工学系研究科の松尾研究室の成果活用型企業である株式会社松尾研究所が担う。共同開発にあわせ、これまで森塾の一部校舎に限定していた「フォレスタ学習道場」の展開を今春以降、同社が運営するほぼ全ての森塾校舎に拡大する。

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