東京都は、LINE公式アカウント「新型コロナ東京都緊急事態措置相談センター」を使って、新型コロナウイルス感染症対策による、休業や営業自粛中の施設や業種の再開目処についての案内を開始した。利用には、アカウントと友だちになる必要がある。
東京都は、緊急事態宣言の解除に伴い、ステップ1・2・3の3段階で休業要請を緩和していく予定。LINEアカウントを友だち登録し、施設別の休業要請緩和ステップを、都民向け、事業者向けから調べることができ、対象の施設の休業要請状況の確認が可能だ。
5月26日からステップ1にとなり、博物館や美術館、図書館、運動施設などが利用可能となっている。5月中を目処に移行を見込んでいる次のステップ2では、学習塾や映画館などが緩和対象だ。