駿台予備学校、7月中旬まで全校舎の対面授業を休講 同期間中、全生徒にatama+を活用したオンライン授業を提供

 新型コロナウイルス感染拡大の長期化を見込み、atama plus株式会社(東京・品川区、稲田 大輔 代表取締役)と学校法人駿河台学園(東京・千代田区、山﨑 良子 理事長)は、今後大幅な状況改善が見られない限り、前期・1学期(2020年7月中旬まで)の間「駿台予備学校」の全校舎の対面授業を休講すること、および同期間中、atama plusが提供する「atama+ Web版」を活用したオンライン授業を、駿台予備学校に通う高校生・既卒生の全生徒に提供することを発表した。
 atama plusでは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、生徒が自宅でも学びを継続できるatama+Web版を2020年2月25日より提供開始した。4月24日時点ではatama+を導入する全国の塾・予備校のおよそ7割にあたる1300教室以上で、atama+Web版を使ったオンライン授業が開かれている。
 2019年9月に業務提携をしたatama plusと駿台は、2020年4月より駿台予備学校の一部講座でatama+ Web版を使ったオンライン授業を開始。この度、新型コロナウイルスの影響長期化を見込み、駿台は駿台予備学校の全校舎の対面授業について前期・1学期(2020年7月中旬まで)の間の休講を決定した。それに伴い、駿台予備学校に通う高校生・既卒生の全生徒を対象に、5月7日よりatama+ Web版を活用したオンライン授業を提供する。

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