英才個別学院 合格祈願御守レターを受験生に郵送

 個別指導塾「英才個別学院」(株式会社エイサイコミュニケーション)は、2020年の受験シーズン、受験を目前に控えた⽣徒の⾃宅に、塾講師・スタッフの手書きメッセージが届く「合格祈願御守レター」を初めて実施した。

 今回実施した「合格祈願御守レター」は、英才個別学院が、郵便局の協⼒のもと制作した⾼校・⼤学受験⽣らへ送る折るとお守りになる手紙だ。講師が応援メッセージを記入し、受験や模試を直前に控えた中学2,3年⽣・⾼校2,3年⽣の⾃宅へ1月中旬から2月上旬にかけて、77校舎から約8,000通を郵送した。

 受験や模試を終えた⽣徒(中学2,3年⽣・⾼校2,3年⽣711名)へ⾏ったアンケートでは、実際に受験会場に“お守り”として持参した受験⽣(中学3年⽣・⾼校3年⽣181名)のうち、「心強かった」93.3%、「いつも以上に実⼒が発揮できた」81.2%と、個別指導塾ならではの温かなコミュニケーションが、⽣徒たちのサポートになったことが伺える結果となった。

 法政⼤学⽂学部心理学科教授の渡辺弥生氏は手書きだからこそ伝わる先生の応援が、受験生の「非認知能⼒」を⾼め、勇気と安心感をもたらすだろうと語っている。

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