atama plus株式会社(東京・中央区、稲田 大輔 代表取締役)と株式会社城南進学研究社 (神奈川・川崎市、下村 勝己 代表取締役社長CEO)は、城南進学研究社が、これまでの基幹事業であった「城南予備校」を、2020年3月末にatama plusのタブレット型AI教材「atama+」を活用した「城南予備校DUO」に全面移行することを発表した。さらに、2020年3月より城南進学研究社が運営する個別指導塾「城南コベッツ」にも「atama+」を本格導入、全国150教室で「atama+」を活用した講座を順次開設する。
城南進学研究社は、講師による個別指導とAI教材を用いた個別学習を提供する「城南予備校DUO」を2018年12月より開校し、AI教材として採択した「atama+」の活用を進めてきた。その結果、「atama+」を利用した受講生(中学・高校生)の成績向上や生徒・保護者の満足度において従来の予備校での結果を大幅に上回る成果が得られたことから、講師が教壇に立って教える集団授業型の「城南予備校」の全校舎を、2020年3月末をもって終了し、「城南予備校DUO」に移行することとなった。
また、城南進学研究社が運営する個別指導塾「城南コベッツ」においても2019年6月より試験的に「atama+」を導入し、両社で「atama+」を活用した講座の運営モデル設計に取り組んできた結果、「城南予備校DUO」と同様に生徒の大幅な成績向上が確認できたことから、2020年3月より全国の「城南コベッツ」150教室に「atama+」を順次導入することとなった。