全教研 プログラミング教育イベント「RoboRAVE2019 九州大会」を開催

 学研グループの株式会社全教研(代表取締役社長:中垣量文)は、9月1日(日)にプログラミング教育イベント、「RoboRAVE2019 九州大会」を株式会社インフィニットマインドと共催にて実施した。

 RoboRAVEは、アメリカ発祥の教育プログラムであり、科学者育成教育の一つとしてアメリカ国務省にも認められている。同大会はコンピューターを使ったロボット動作のプログラミング学習や、操作体験を通して、子どもの科学とものづくりへの興味・関心を高め、想像力や柔軟な思考力を育むことを目的としている。

 同社が本大会を開催するのは今年で3回目である。

 今年は、全教研の生徒に加え、全教研が展開する「プログラミング道場」を国内で実施している、熊本の株式会社早稲田スクール、大分の株式会社ライズからも参加があった。また国外からは、マレーシア、ベトナム、インドより全教研の「プログラミング道場」を学んでいる生徒が参加し、国際色豊かな大会となった。

 大会の競技は、ロボットにプログラミングで動きの指示と工作を施して実施される「ロボット相撲」と木製のコースの上を走りポイントを加算していく「a-MAZE-ing(アメージング)」が実施され、競技の間中、生徒達は大きな声で各自のロボットを応援していた。また、「ロボット相撲」競技においては、地元福岡にある「久留米工業高等専門学校」の学生の胸を借りることも出来き、こちらも大変好評であった。

 大会当日は、地元福岡のテレビ局も取材に訪れプログラミング教育熱が向上していることが見て取れた。

全教研は、今後もプログラミング教育を推進すると同時に生徒達により国際交流を体験してもらえるように同大会を実施していく。

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