株式会社COMPASS(東京都・品川区 神野 元基 CEO)が提供する人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」が、鳥取県の私立中高一貫校 青翔開智中学校・高等学校(鳥取県・鳥取市 横井 司朗 理事長)の指導の一環として採用された。
◆ 対象:青翔開智中学校 1年生・3年生 各学年全生徒 計80名
◆ 学校での活用例
習熟度別クラスでの利用(1年生)
- スタンダードクラス:週5コマの授業において、教員による単元の導入指導の後にQubenaで演習し、演習量を増やすことで基礎を定着させる。
- アドバンストクラス:家庭学習でQubenaを使って授業の予習を行い、週5コマの授業では教員による導入指導や発展演習を行うことでより深い学習を行う。
中学数学の総復習(3年生)
- 週5コマの数学の授業のうち2コマを使い、2年生までに学習が修了している中学数学の全範囲をQubenaで総復習し、高校進学までに中学範囲の基礎学力を固める。残りの3コマでは、プログラミング・統計を学び、高校の学習内容の先取り学習も行う。
<青翔開智中学校・高等学校について> URL:http://seishokaichi.jp/
2014年に鳥取県鳥取市に開校した中高一貫校。デザイン思考をベースに課題解決型のプロジェクト学習を中心とした探究学習を展開している。2018年度より文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、デザイン思考を備えた共創的科学技術系人材の育成を進めている。