朝日中高生新聞の記事を活用した塾や学校向け記述対策ツール「ClearS記述対策」提供開始

アルクテラス株式会社(東京・世田谷区 新井豪一郎 代表取締役社長)と株式会社朝日学生新聞社(東京・中央区 脇阪嘉明 代表取締役社長)は、2018年4月25日(水)、大学入学共通テスト対策ツール「ClearS記述対策」の提供を開始する。

「ClearS記述対策」は、アルクテラスが提供する、教育機関向け「ClearS」と朝日学生新聞社の「朝日中高生新聞」とを掛け合わせ、塾や学校で主に国語の記述式問題(120字程度)、歴史、地理、現代社会の資料分析問題の対策として「大学入学共通テスト」対策を行うことができるサービス。

アルクテラスは中学生、高校生向けに勉強ノートまとめアプリ「Clear」を国内外で提供し、世界で180万人が利用するサービス。ClearSは、Clearで培ったノウハウをもとに教育機関に提供するクラウド型のサービスだ。

2020年の教育改革で変わる大学入学試験に対して「思考力・判断力・表現力」を養うため朝日中高生新聞の記事コンテンツを題材にして、ClearSの学び合いのプラットフォームを活用することで、センター試験から大学入学共通テストの大きな変更点である「記述式問題」の対策を提供する。

スマートフォンやPCで利用でき、導入には塾・学校単位、教室単位で可能。利用人数に応じて費用が変わる。すでに一部塾での導入テストが完了し、4月25日より本格展開を開始する。

■キャンペーン情報「先着100教室限定30日間無料トライアル受付中」
サービス公開に伴い100教室限定で30日間の無料トライアルキャンペーンを実施している。適用教室についてはClearS公式サイトより問い合わせ後、キャンペーン適用の可否を伝えている。

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