東北大学スポーツ医科学コアセンターは、国籍を問わず研究者を受け入れ、分野・領域を越えて連携。アスリートなどの運動遂行に関わる身体の働き・メカニズムの解明に取り組んでいる。同センターの研究チームは、高所トレーニングなどで低酸素状態になると耐久性の高い筋細胞が増え、運動能力が高まることを立証した。高所トレーニングでコンディションを崩す選手もおり、心理的な効果はあっても、単に血液が濃くなり酸素運搬能力が高くなるだけでは運動能力が変化しない、と疑問符を付ける見方もあった。
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