参院選7月10日投開票、6月22日公示

政府・与党は今夏の参院選を6月22日公示―7月10日投開票とする方針を固めた。参院選の選挙期間は通例17日間。投開票日を7月10日にした場合、通例では公示日は6月23日になるが、同日は沖縄の「慰霊の日」に当たるため、1日前倒しする。政府・与党は選挙権年齢を18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が施行される6月19日の翌日以降で公示日を検討してきた。国会の会期延長がなければ投開票日は7月10日、17日、24日のいずれかとなる。このうち3連休の中日にあたる17日、夏休み中の24日を避け、10日にすることにした。

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