早寝早起き進む NHK研究所 国民生活時間調査

NHK放送文化研究所が2月17日に発表した国民生活時間調査で、平日の早寝早起きが進み、自由な時間が減る、というような日本人の生活実態が浮かんできた。平日の平均睡眠時間は7時間15分。前回(10年)から1分増え、現在の調査方法になった95年の7時間27分から続いていた減少が止まった。午前5時~7時15分に起きる人が増える傾向にあるだけでなく、午後10時~翌午前0時に寝る人が男性40代や女性30、40代など働き盛りの世代で増えたことが影響しているという。

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