学校法人駿河台学園 駿台予備学校は、全国の高卒クラス入学生対象に「早期学習カリキュラム」の提供を開始する。4月開講前にICT教材を活用し、基礎学力向上と早期弱点補強へと導く。メニューは、「ELSA」と「atama+」の2つ。さらに、質問アプリ「manabo」も入学手続後すぐに利用できるため、分からない問題や疑問点をすぐに解決できるサポートも整えている。
駿台予備学校の高卒クラスは、4月16日(水)に開講する。しかし、学生によって学校間の学習進度や地域ごとの教育内容、学習習慣に差があり、さらに得意科目や不得意科目も異なるため、開講時点での基礎学力には大きな差が生じている。また、苦手科目への取り組み方や効果的な学習方法が分からず、悩んでいる学生も増えている。そのため、「開講までに何をすればよいのか分からない」「どのように学習を進めればよいのか知りたい」といった学生からの相談が多く寄せられていた。こうした声を受け、駿台では開講前の段階から学生をサポートできる取り組みが必要だと考え、このカリキュラムを導入・拡充するに至った。
開講前に基礎学力を向上、弱点を克服することで、駿台の授業内容をより深く理解できるようになり、効率的に学力を向上させることが可能となった。
■高卒クラスの詳細に関しては、駿台予備学校WEBサイトに掲載している。
https://www2.sundai.ac.jp/kousotsu/