アイリスオーヤマ株式会社(宮城・仙台市、大山 晃弘 代表取締役社長)は、2024年12月5日に宮城県と包括連携協定を締結し、本日宮城県庁にて協定締結式を実施した。アイリスグループは宮城県内に本社をはじめ4事業所・3工場を有している。地方自治体との包括連携協定の締結は8件目で、都道府県との締結は今回が初めてとなる。
■協定内容
協定は、宮城県と当社が相互に様々な資源を活用し協働することで、地域産業の振興、防災・減災、子ども・教育、環境保全・省エネ・脱炭素、健康増進の各分野で、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び県民サービスの向上を図る。地域産業の振興に関しては、県内の大学生・高校生を対象としたインターンシップの受け入れや、パックごはんの輸出による県産米の海外での販路拡大などを目指す。