atama plus株式会社(東京・文京区、稲田 大輔 代表取締役CEO)とKDDIグループの株式会社イーオンホールディングス(東京・新宿区、塚田 俊文 代表取締役社長)は、AIを活用し個別最適な学びを届ける「進学個別 atama+塾」のフランチャイズに、英会話、中国語学校など約380教室を展開するイーオンホールディングスが加盟したことを発表した。 全国にて40校舎を来年夏までに順次開校する。
atama plusは「教育に、人に、社会に、 次の可能性を。」をミッションに掲げ、生徒一人ひとりに最適化された学習カリキュラムを作成するAI教材「atama+」を開発している。塾・予備校を通じて小中高生・既卒生に提供しており、導入教室は全国47都道府県で4,000を超えている。また、2024年6月からは、atama+を活用した個別最適な学びを全国の生徒により早く届けるために「atama+塾」のフランチャイズ展開を開始した。
KDDIグループのイーオンホールディングスは、「人と世界」「人と未来」の関わりを積極的に支援し、世界で活躍することができるグローバル人財の育成を目指しており、「英会話イーオン/イーオンキッズ」、「子ども英会話専門校アミティー」など、グループ全体で約380教室を全国で展開している。
イーオンホールディングスでは、加速する少子化や教育におけるデジタル活用への期待の高まりなどの社会変化を受け、子どもたちにより充実したサービスを中長期にわたって提供できるようなテクノロジーを活用した学びの形態について模索していました。そんな中、AIを活用することで生徒に個別最適な学びを届けられるatama+塾であれば、物件や教室運営ノウハウなどのアセットを活用しながら子どもたちに新たな価値を提供できると考え、フランチャイズパートナーとして展開していくことを決定した。
イーオン、アミティーの校舎にatama+塾を併設、もしくは単独でatama+塾を運営する形で、来年夏までに全国にて40校舎を順次開校する。