ライフイズテック レッスン、港区の全公立中学校に導入へ

 ライフイズテック株式会社(東京・港区、水野 雄介 代表取締役CEO)は、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、港区の全区立中学校10校、生徒数約2,280名の指導教材の一環として採用されたことを発表した。

 港区は「夢と生きがいをもち、自ら学び、考え、行動し、未来を創造する子ども」を目指すべき姿として掲げ、未来を切り拓いて生き抜く力の育成のため、ICTを活用した学びの充実やSTEAM教育を推進している。高校「情報 I 」への円滑な接続を見据え、昨年度よりライフイズテック レッスンのモデル校実証を開始した。今回、区内で格差なくテキストコーディングを用いたプログラミング学習環境を提供することを目指し、区内全校に導入されることとなった。

 導入にあたっては、教員向けサポートが充実している点や、技術科での活用だけでなく、地域の魅力づくりに向けた探究的な学習活動のアウトプットツールとしても活用可能な点を評価している。ライフイズテックは、今後も教材の提供を通じて「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む情報活用教育の支援を地域格差なく行なっていく。

みんなが私塾界!