「Studyplus」における学習記録をレポート化した「大学別合格者データ2024」を「Studyplus for School」顧客に限定配布

 スタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)は、学習管理アプリ「Studyplus」に蓄積された大学受験合格者の学習記録を大学別にレポート化した「大学別合格者データ2024」を作成し、コミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を導入している教育機関向けに限定配布することを発表した。今回は第一弾の配布となっており、旧帝大・難関国立大学・早慶上智の合格者データを対象としている。

「Studyplus」は日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができるアプリで、2012年の提供開始以来、中高生を中心に多くの学習者から支持を得てきた。
 大学受験生が「Studyplus」を利用する割合は2021年度に51.4%・2022年度に54.9%・2023年度に61.6%となっており、現在は『大学受験生の2人に1人以上』が利用している。
「Studyplus」には志望大学等の学習目標を達成したことを登録する「達成報告」機能があり、多くの受験生の合格大学とそれに紐づく学習記録が蓄積されている。
※ 文部科学省「国公私立大学入学者選抜実施状況」及び「国公私立短期大学入学者選抜実施状況」よりその年の大学及び短期大学入学者数合計のうち、大学受験学年(高校3年生・浪人生)のアクティブ会員が占める割合で算出
2021年度・・・大学受験生利用率 51.4%(大学及び短期大学入学者数合計666,741人・「Studyplus」大学受験学年アクティブ会員数342,541人)
2022年度・・・大学受験生利用率 54.9%(大学及び短期大学入学者数合計671,203人・「Studyplus」大学受験学年アクティブ会員数368,410人)
2023年度・・・大学受験生利用率 61.6%(大学及び短期大学入学者数合計669,219人・「Studyplus」大学受験学年アクティブ会員数412,340人)

■ 「大学別合格者データ2024」配布対象
「Studyplus for School」を有償導入している教育機関
■ 「大学別合格者データ2024」の内容
合格者の年間平均学習時間
分野別×時期別の利用教材(既卒生・高校3年生時期/高校2年生時期/高校1年生時期)

■ 「大学別合格者データ2024」第一弾配布対象大学一覧 ※順不同
大阪大学
九州大学
京都大学
慶應義塾大学
上智大学
筑波大学
東京大学
東京工業大学
東北大学
名古屋大学
一橋大学
北海道大学
横浜国立大学
早稲田大学

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