デジタルナレッジ「算数・数学思考力検定」(CBT方式)の実証実験 をウズベキスタンにて実施

 株式会社デジタル・ナレッジ(東京・台東区、はが弘明 代表取締役社長)は、 iML国際算数・数学能力検定協会が実施する算数・数学思考力検定(出版会社:株式会社好学出版)の海外展開のための支援の一環として、デジタル・ナレッジがウズベキスタンに設立・運営する大学「Japan Digital University」にて、CBT方式による実証実験を行う。
「算数・数学思考力検定」では、算数・数学の問題を解くことを通じて、身についている「思考力」の“程度”を知ることができる検定で、様々な角度から子ども達の考える力を測り、思考力を育むことに役立つ。
詳細はこちら:https://www.shikouryoku.jp/

■実証実験概要
実施場所:Japan Digital University (首都タシケント/デジタル・ナレッジの子会社)
実施級:A1レベルとA2レベル(国内における10級と9級)
対象学年:ウズベキスタンの小学2年生と小学3年生
*今回の実証実験では、CBT方式(Computer Based Testing:コンピュータを使ったテスト方式)で試験を実施する。

 デジタル・ナレッジは、海外に正規の私立大学(Japan Digital University)および学習塾・予備校を設立・運営している経験を活かし、日本の教育ノウハウをより多くの方に届ける架け橋として、教育機関の皆様の海外展開をサポートしている。
海外展開支援サービス(JDUサポート)

詳細はこちら:https://www.digital-knowledge.co.jp/solution/global/jdu/


【iML国際算数・数学能力検定協会】
 1996年に前身となる「算数能力検定協会」が設立。「ものごとに見通しを持ち、筋道を立てて考える力を身につける方策を算数能力検定という具体的手段で世に問い、将来にわたって算数教育に貢献する」ことを目的とし、同年7月より年3回、検定を始めた。その後、1998年「全ての児童・生徒が国際社会で通用する学力を身につける」という理念から、名称を「国際算数・数学能力検定協会」に改め、現在に至る。また、2010年には検定の目的である「算数・数学を手段として考える力=思考力を身につけて伸ばして欲しい」という思いが明確に伝わるように、検定の名称を現在の「算数・数学思考力検定」に変更しました。このように、協会設立以来27年、思考力の大事さを子どもたちに伝え続けている。
設立:1998年
会長:清水 美憲
所在地:〒162-0841 東京都新宿区払方町14-1
URL:https://www.shikouryoku.jp/

【株式会社好学出版】
 1991年に学校向けの教材や家庭学習向けの教材ポピーを発刊している株式会社新学社内に「塾教材事業部」として発足し、その後1996年に株式会社好学出版として独立。「子どもたちの未来を拓き、教育を支える」を企業理念とし、ウイニングや新ワーク、小学問題集コアなどの学習塾と国立・私立学校専用の教材を発刊するとともに、算数・数学思考力検定のサポート教材である算数ラボやアドベンチャーなどを発刊している。
設立:1996年12月
代表者:代表取締役社長 長嶋 顕信
所在地:〒162-0841 東京都新宿区払方町14-1
URL:https://www.kogaku-pub.com/

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