国家資格「宅地建物取引士」取得に向けた学習コンテンツを、記憶のプラットフォーム「Monoxer」にて提供開始

 モノグサ株式会社(東京・千代田区、代表取締役:竹内 孝太朗、畔柳 圭佑)は、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」が、TAC株式会社(東京・千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)よりライセンスを受け、Monoxer上で国家資格「宅地建物取引士」資格取得のための学習コンテンツを導入組織に向けてリリースすることを発表した。

 Monoxerは、生徒数が数万人に及ぶ大手塾・予備校から、生徒数が数十人規模の地域密着型の塾、さらには学校現場に至るまで、幅広く導入実績があります。記憶定着を支援するため、さまざまな教科や用途で活用されている。近年は、社会人による利用も増加しており、営業活動に必要な商材知識の習得や、ファイナンシャル・プランナーやITパスポート資格取得といった専門的な業務を遂行する上で必要となる知識の記憶定着をサポートしている。
 TACと連携して年間20万人以上が受験する、国内最大規模の国家資格である宅地建物取引士の学習コンテンツの提供を開始する。提供する学習コンテンツは、TACが出版している『2024年度版 わかって合格(うか)る宅建士 一問一答セレクト1000』を基に、Monoxer上の学習コンテンツを作成している。
 掲載している問題は、過去問から厳選したもので、学習効果を最大化することを考慮している。頻出問題や重要論点を中心に、本試験の出題範囲を徹底的に網羅している。
 法律初学者の場合、宅地建物取引士の平均合格率は約16%で、必要な勉強時間は独学の場合で600時間以上、資格予備校に通う場合は400時間が目安と言われている。

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