「学習仲間をつくる」ことで、学習量が約2.2倍に向上「資格スクエア」の「学習習慣化プログラム」第4回実施決定

 EdTechカンパニーの株式会社レアジョブは、オンライン予備校「資格スクエア」の「司法試験予備試験講座」にて、2024年9月14日から100日間にわたり、第4回「学習習慣化プログラム」を実施する。また、前回実施したプログラムの学習データを分析した結果、「学習仲間」をつくることで学習量が約2.2倍に増加することが明らかになった。

■学習仲間とのつながりが学習量に与える影響
 仲間同士で学習する「ピア・ラーニング」は、学習におけるモチベーション維持や学習効果の向上に寄与することが示唆されている。今回、資格スクエアの「司法試験予備試験講座」受講者を対象に、過去の「学習習慣化プログラム」に参加したグループと、非参加グループとの学習量を比較した。その結果、プログラム開始から3か月後の時点で、参加者の学習量が非参加者に比べて約2.2倍に達したことが確認された。
 この結果から、同じ目標を持つ学習仲間との連帯は、学習量の向上に大きく貢献することが明確となった。


<調査概要>
対象プログラム実施期間:2024年3月2日(土)~6月9日(日)
参加者:100名(資格スクエア「司法試験予備試験講座」8期・9期・10期基幹講座受講生)
チーム数:6チーム
データ分析:学習データの比較(参加者と同数の非参加者リストを同開講日または近い日程で抽出)

「学習習慣化プログラム」では、学習者同士の横のつながりを深め、学習の習慣化を支援するためのプログラム。プログラム開始時にはマインドセットシートを使用して、各自が目標を明確にし、さらに毎日の学習開始・終了時に「学習宣言」を行うことで、学習習慣の確立を強化する。過去3回のプログラム実績をもとに、効果的な学習支援を行う。


<プログラム概要>
対象者:資格スクエア「司法試験予備試験講座」 9期・10期受講生
期間:2024年9月14日(土)~12月22日(日)までの100日間
提供内容:
 ①学習習慣化プログラム導入セミナー
 ②学習習慣化支援
  -学習進捗メール
  -Slackによるメッセージング機能
  -プログラム専用スケジュールシート
  -プログラム専用マインドセットシート
  -修了証書
 ③イベント参加
  ZOOMにてオンラインイベントを開催予定です。
  (1)白ねこ先生に質問が出来るオンライン学習室
  (2)小野先生のフォローアップ&交流会イベント

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