佐賀県武雄市の小中学生が地元の魅力をデジタルコンテンツ化ヴァル研究所 社長がDX講座を実施し、武雄市ジュニアDXイノベーター育成事業を支援

 経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区)の代表取締役 菊池宗史が、佐賀県 武雄市教育委員会が主催する「小中学生が本気でDXによる武雄のまちづくりを“想像”したら、何かが“創造”されるかもしれない2024の夏 supported by SAJ(以下、本プログラム)」の第1回目(全4回)の講師としてDX講座を行い、武雄市ジュニアDXイノベーター育成事業を支援した。

 佐賀県武雄市と一般社団法人ソフトウェア協会(以下、SAJ)は、地域活性とスマートシティの実現にむけ、包括連携協定を締結している。武雄市教育委員会が主催する本プログラムもSAJが後援しており、今回、SAJの理事を務める同社代表取締役の菊池氏が、Playflats合同会社 代表 工藤元気氏と共に講師として参加した。

「小中学生が本気でDXによる武雄のまちづくりを“想像”したら、何かが“創造”されるかもしれない2024の夏 supported by SAJ」とは
 佐賀県武雄市が行っている武雄市ジュニアDXイノベーター育成事業の一環で行われるプログラム。これからの社会で必要とされる情報技術やデジタルリテラシーがさらに高度化、複雑化していくなか、この激しい変化を前向きにとらえ、変化に柔軟に対応することができる児童・生徒の育成を目的としている。受講生が講座・ワークショップやICT技術を活用する企業訪問等など全4回のプログラムに参加し、社会課題の解決に向け探求活動を行うことで、主体性や論理的思考力、問題解決力など21世紀型スキルを育み、それぞれが所属する学校においてもリーダーシップを発揮しながら、身に着けたスキルやリテラシーを拡散することで、学校現場における教育DXが推進されることを目指している。

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