FCE と琉球アスティーダが業務提携契約を締結、DX 推進を加速

 株式会社 FCE(東京・新宿区、石川淳悦 代表取締役)と同社グループ会社である株式会社 FCE プロセス&テクノロジー(東京・新宿区、永田純一郎 代表取締役)は琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社(沖縄・中頭郡、早川 周作 代表取締役)と業務提携契約を締結したことを発表した。

 琉球アスティーダスポーツクラブは、世界トップレベルの卓球リーグ「T リーグ」に参戦するプロスポーツクラブ。日本で唯一スポーツクラブでの上場企業として「スポーツ×ビジネス」をコンセプトに独自のビジネスモデルを構築、スポーツ業界を牽引している。琉球アスティーダスポーツクラブが運営する「アスティーダサロン」は、日本最大級のスポーツを軸とした会員制の経営者コミュニティで、現在 300 社以上が参画し、企業の信頼性とネットワーク力を有している。

 一方、FCEでは誰でも使える RPA をコンセプトに「RPA ロボパット DX」を展開しており、首都圏を中心に 1,300 社超(2024 年 5 月時点)の企業が導入をしている。2024 年 4 月からは「全社員プロンプトエンジニアの時代へ」と銘打ち、生成 AI プロンプトプラットフォーム「FCE プロンプトゲート」の展開を開始し、DX 推進と AI 活用のニーズに応える体制を整えていく。

 今回の提携により、琉球アスティーダの強固な顧客基盤に対して「FCE プロンプトゲート」と「RPA ロボパット DX」の提供を開始し、両社の強みを生かした事業展開を加速する。

 今後「FCE プロンプトゲート」については、現在、導入代理店構築に注力しており早期に 100 社の代理店構築を目指していく。また「RPA ロボパットDX」についても今後普及が見込まれる地方への展開に注力しており、同社との強力なパートナーシップを活かし、各地域でのシェアNo.1 を目指していく。

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