株式会社サクシード(東京・新宿区、高木 毅 代表取締役社長)は、横浜市より令和6年度部活動地域移行推進事業を受託した。
サクシードが保有する教育系人材のデータベースを活用して指導者を選定し、休日の部活動の運営を行う。
生徒にとって持続可能な部活動の場を提供するとともに、近年顕在化している教員の過重労働問題に対し民間人材サービスを活用して解決を図るという横浜市の期待に応えられるよう尽力し、このサービスを更に拡大していけるよう今後も事業展開をすすめていくという。
近年、教員の長時間労働が大きな社会課題となっており、課題の一つとして部活動指導があげられる。また、競技などの経験がなく顧問につかざるを得ない教員もいる等、教員の負担の原因となっている。こうした状況の中、サクシードがこれまでに培った部活動運営や人材獲得のノウハウ、蓄積された人材データベースを活用し、部活動指導を行うことで日頃より尽力されている教員の方々の負担を軽減するとともに、生徒、教員双方にとって持続可能な部活動指導を目指す。