花まる学習会が、無人島教育を軸にした地域コミュニティ施設の立ち上げプロジェクトを開始

 花まる学習会を運営する株式会社こうゆう(さいたま市浦和区、高濱 正伸 代表)は、2024年6月10日よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、無人島教育の拠点となる「はなコミあきつ(花まるコミュニティあきつ)」の立ち上げプロジェクトを開始した。
 
 
▼プロジェクト基本情報▼
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/747219
募集期間:2024年6月10日~2024年7月15日
目標金額:300万円
募集サイト:CAMPFIRE
主なリターン:オープニングイベント参加券、無人島貸し切りプラン、エアコン・トイレ・シンボルツリー等の各種スポンサー、安芸津町特産品ほか

■プロジェクトの背景

 花まる学習会は、30年以上にわたり「思考力」「国語力」「野外体験」を軸に、子どもたちの「生きる力」を育む教育を実践してきた。コロナ禍での模索を経て、広島県の無人島を舞台にした究極の野外体験プログラム「花まる子ども冒険島」を成立させてからは、花まる学習会に通う子どもたちに向けて無人島教育を提供し続けている。プログラムを通して子どもたちの成長を目の当たりにする一方で、さらに豊かな体験を広く提供できるように、無人島滞在期間の拡大や、地域との連携強化への想いも募らせてきた。このプロジェクトは、それを実現すべく立ち上がったものとなる。
 
 
■「はなコミあきつ」について

【場所】
広島県東広島市安芸津町三津4212-14 (安芸津駅から徒歩圏内、フェリー乗り場前)
【施設概要】
1階: コミュニティスペース、セミナー・ミーティングスペース、大浴場
2階: 宿泊個室 (20名収容可能)
【活用方法】
花まる子ども冒険島の拠点として (作戦会議場)
地域に開かれた第3の居場所として (イベント運営・学童保育・フリースクール)
一般利用者に向けた無人島教育の活動拠点として(世代間交流・無人島体験)

 今回のクラウドファンディングでは、はなコミあきつの大規模改修費用の一部を補填するため、300万円を目標に実施中。リターンには、安芸津町の特産品や無人島体験など、多数用意している。

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