株式会社ナガセ(東京・武蔵野市、永瀬 昭幸 代表取締役社長)は、 競泳選手・本多灯(22 才)、花車 優(24 才)が 2024 年 4 月 1 日付で株式会社ナガセに入社し、イトマン東進所属となったことを発表した。
同社は、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ことを教育哲学としている。その人財(=リ ーダー)に求められる素質として、高い志を持ち、自らの力で自立し努力することができる「心・知・体」が備わ った高い人間力が必要であると考えている。本多灯選手は、2021 年東京オリンピック 200m バタフライ銀メダル、 世界水泳選手権 2024(ドーハ)金メダルなどの実績をあげ、日本水泳連盟から 2023 年度最優秀選手に選ばれた。また、花車優選手は、世界水泳選手権 2022(ブダペスト)200m 平泳ぎ銀メダル、3 月に開催された 国際大会代表選手選考会において、自己ベスト記録を更新し、パリオリンピックの出場権を獲得した。
両選手とも、2024 パリオリンピックでの金メダル獲得という夢に向かって、日々の努力を怠ることなく、技術を磨いて成長する真摯な姿は、多くの人々に勇気と感動を与えてくれます。まさに「心・知・体」を兼ね備えた、 当社の教育哲学と合致した人物であると考え、採用の運びとなった。
イトマンスイミングスクールでは、トップレベルの選手育成環境をさらに充実させるべく、国内で初めて長水路 水深 3m を備え、世界で他に類を見ない独自の泳法解析装置を有する世界最高峰の練習施設「AQIT」を2016年に完成している。