FLENS(フレンズ)株式会社は3月29日、コミュケーションアプリ「FLENS School Manager(以下、FSM)」を、株式会社井手塾が展開する「井手塾」のブランドで、2024年4月より全教室で利用開始すると発表した。これまで井手塾では、お知らせは紙の配布とメール配信、入退出通知やチャットはそれぞれ別の複数のサービスを利用していた。今回、FSM導入によりスマートフォン向けに最適化されたアプリへサービス・機能を一本化する。またFSM導入を機に、予約・申込/回答・請求額通知においてもデジタルコミュニケーションの提供範囲を拡大し、顧客満足度向上・塾生保護者のファン化、また社内業務効率化を進める。
■株式会社井手塾の概要
株式会社井手塾は、小学生・中学生・高校生を対象とした総合学習塾と個別指導型学習塾として「井手塾」「井手個別」「井手塾 東進衛星予備校」及び「井手塾中央高等学院(通信制高校サポート校)」と、発達障害児童対象の放課後等デイサービス「また明日」・女性専用フィットネス「カーブス」を運営している。1959年の創業以来、上越で65年、2万人以上の子どもたちの教育に携わってきた。これまで続けてきた集団指導の長所を生かし「IDEcation」を掲げ、多様化するニーズに対応する個別指導、自立型学習など、新しい教育のスタイルを開発し続け、合格実績は上越エリアで上位を維持し続けている。
URL :https://idejuku.com/
■FLENS School Managerの概要
「FLENS School Manager(FSM)」は、2020年からFLENSがサービスを開始した、お知らせ、入退室、ポイント付与、ライブラリ、請求額通知、相互メッセージ、デジタル帳票、予約、申込/回答、成績回収、映像配信など、学習塾やフリースクール等での業務に必要な機能を揃えたコミュニケーションアプリだ。複数利用中のツールやサービスをFSMに一本化することで、業務効率化とコスト削減が期待できる。また、業務効率化・コスト削減とあわせて、FSM専用アプリに「内部広報」も一本化することで『保護者のファン化』が促進できる。さらにFSMには「社員のタスク管理機能」も備わっており、本部から社内全体の業務管理も一本化できる。