学研ホールディングス、日越外交樹立50周年を記念して、書籍・プログラミングブロックを寄贈

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)は、ベトナムの戦略的パートナーであるDTP社(2023年4月資本業務提携締結)とともに、日越外交樹立50周年認定事業として、2023年10月13日、ベトナム ホーチミン市にあるゴ・トイ・二エム(NGO THOI NHIEM)学校に書籍とプログラミング教材のブロックを寄贈した。この事業は日越外交関係樹立50周年記念事業として認定を受けたもの。

 寄贈式は、学研の資本提携先 DTP Education Solutions JSC(以下、DTP社)と連携して執り行われた。冒頭の生徒たちによる挨拶・歓迎の歌につづき、副学校長・学研代表者による挨拶、書籍・プログラミングブロックの贈呈を行った。 

チャン・グエン・クオック・ヴァン ゴ・トイ・二エム副学校長は
「この度は、日越50周年を記念して、日本を代表する教育事業会社の学研の書籍とプログラミングブロックを寄贈いただき、ありがとうございます。ベトナムでは、昨今STEAM教育の取り組みが加速しており、生徒たちの学習に最適な優れた教材のニーズが高まっています。本校はSTEAMを専門とする教師の授業や部活動にも盛んに取り組んでおり、いただいた教材を活用して、未来を担う子どもたちの育成に取り組んでいきます」と挨拶をした。(一部抜粋)

安達快伸 学研HD取締役は、
「日越外交50周年を記念して、学研の書籍とプログラミングブロックを寄贈できることを嬉しく思います。学研は日本において長年、子どもたちの教育のために様々な書籍や学習教材を提供してきました。国を作っていくのは人で、学研はまさにその人づくりに貢献してきました。子どもたちは未来の世の中を支えていく大事な宝物で、その宝物を大切に育てていくのが教育です。それは日本もベトナムも同じです。これからもDTP社と一緒にベトナムの子どもたちにいい本や教材を届けていきます」とと挨拶をした。(一部抜粋)

 DTP社はベトナムで教科書・学習教材の開発・販売、英会話中心のスクーリング事業、教育コンテンツ・サービス販売事業をオンライン・オフラインで展開する英語教育業界のトッププレイヤー。10,000を超える学校・教育機関、幼児から高校生を対象に300万人以上の顧客(生徒)を有しており、英語の教科書出版においては、約3割の市場シェア(自社調べ)を獲得している。

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