教育プラットフォーム「Classi」 徳島県内全県立高校で3年連続採択

 SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(東京・新宿区、加藤 理啓 代表取締役社長)は、教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」が2023年度 徳島県内の全県立高校に採択されたことを発表した。

 徳島県は、国のGIGAスクール構想では対象外となっていた県立高校、特別支援学校高等部、私立高校に対しても、県独自の施策により1人1台の端末が整備され、小中高一貫した新たな教育環境を全国的にもいち早く構築するなど、教育領域のデジタル化に力を入れており、文部科学省が2021年度に行った「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」でも、教員のICT活用指導力が全国2位、学校ICT環境の整備状況に関しても上位に位置している。今回県内の全県立高校において3年連続で教育プラットフォーム「Classi」の導入が決定された。

 Classiとは、高等学校および中高一貫校で利用できるICTプラットフォーム。2022年度末の時点で累計2,300校・210万人以上の生徒に活用されている。生徒の学びを支援する学習領域と学校全体での ICT活用領域の二点に注力し、学校における「個別最適な学び」と「ICT対応」に貢献する。

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