プログラミング能力検定協会(東京・豊島区、飯坂 正樹 代表)は、全国123校舎を展開する子どものための制作×プログラミング「ロボ団」(大阪市・淀川区、重見 彰則 代表取締役)の直営校舎にて、2023年夏、プログラミング能力検定の全面実施が決定した。
子どものための制作×プログラミング「ロボ団」は、幼稚園の年長クラス・小学生から始めるロボットプログラミング教室として全国に123校舎を展開している。「ロボ団」が提供してきた楽しくのびのびとプログラミングを学ぶ環境に、子どもたち自らの自信につながる“評価指標”を掛け合わせ、学びと評価の両輪からプログラミングスキルを培う環境の提供を目指し、プロ検の導入が決定した。
■プログラミング能力検定(プロ検)概要
2020年12月にスタートしたプロ検は、プログラミングスクール、学習塾、パソコン教室、学校、学童など、多様な教育機関にて実施されており、子ども達のプログラミング学習への意欲喚起や学習継続のきっかけとして、また、受験者や教育者が個人のプログラミング能力・技能を可視化した上で、効果的な学習・指導に繋げることができるツールとして活用されている。
現在、プロ検はビジュアル言語版、テキスト言語版(JavaScript/Python)のどちらにも対応している。
<CFRPとプログラミング能力検定(プロ検)について>
プログラミング能力検定協会が提供するプロ検はCFRPに準拠しております。プロ検を受検いただくことで、CFRPに沿い現状のプログラミング能力値を測定・把握することが可能。