佐賀県の吉野ヶ里遺跡の「謎のエリア」で、邪馬台国時代の石棺墓とみられる発見があった。この石棺墓は、縦1.7メートル、横3.2メートルの大きさで、石の表面には「線刻」と呼ばれる多数の記号が刻まれている。これまで神社のため発掘が行われていなかった謎のエリアで見つかった。一般の石棺墓より規模が大きく、見晴らしの良い場所にあり、邪馬台国があったとされる時期と重なっていることから、王や有力者の墓の可能性もあるという。佐賀県は、6月5日に入り口を開けて副葬品などを調査する予定。
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