大分県の公立高校の授業「美意識を磨く学習プログラム」に2年連続でポーラの企画が採用・ポーラが講師として授業を実施

 株式会社ポーラ(東京・品川区、及川 美紀 代表取締役社長)は、大分県立宇佐産業科学高等学校・大分県立三重総合高等学校・大分県立日出総合高等学校の3校で実施される令和5年度「美意識を磨く学習プログラム」において、ポーラの「自己発見プログラム」が採用された。大分県教育庁高校教育課が主催した公募型企画提案競技(コンぺ)に応募し、昨年に引き続き2年連続でポーラのプログラムが採用。各高校で講師・スタッフとして実際に授業を行う。

 ポーラならではのこだわりの国内外の販売員教育や人材開発の実績、企業理念にもあるアートを活用し、自身の感性や内面と向き合う体験、多様なグループワークを取り入れながら自己理解を深め将来の姿を描いていく独自のプログラムが評価され、授業が決定した。

「美意識を磨く学習プログラム」は、不確実なこの時代に生徒が自信をもって自らを導いていくために、美意識(自分の想い・自分の軸)の種を探しながら自己理解を深めるとともに、非認知能力を育成することを目的に、大分県教育庁高校教育課が考案した。

 プログラム受講後の生徒には、(1)自信がつき、自分の意見をより積極的に述べることができる(2)自分の軸(信念・価値観)が見つかり、人生における選択・判断に迷わず行うことができる (3)今後のキャリアなど迷いが生まれた際に、自ら内省することができる、このような変化が起こることを目指している。

 授業は、ポーラの国内外の販売員教育を専門とする東京本社の部署・大分県内を管轄する部署・大分のポーラショップで働くビューティーディレクターが大分県教育庁や学校と連携しながら実施する。

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