学習塾団体の京都私塾連盟は、2023年4月1日付けでアルゴ・システムズ(京都市)の村元謙二代表が同団体の会長に就任したことを発表した。
京都私塾連盟は1986年『地域に根ざし、より高度な私教育の提供を志向する』を理念に、京滋地区に限定した個人学習塾の連合体として発足。 発足当初は12塾ほどだったが、現在その加盟団体数は30有余を数えるに至る。 同団体は、当初から生徒一人ひとりの心の成長と学力の増強を目的とし、地域への貢献重視の姿勢から各々の学習塾を育成することに深く関わってきた。今回、京都私塾連盟の会長に就任した村元氏は、中学受験のアルゴシステムズを中心に学童保育や能力開発講座なども手がけ、長年に渡り生徒第一に学習塾を運営してきた。現場主義に徹した同氏を中心に、今後も京都私塾連盟が地に足の着いた活動が期待される。
また同時に役員人事も以下の通り刷新された。
会長 村元謙二(アルゴ・システムズ)
副会長 高橋尚一(大和塾)
副会長 早稲拓実(福岡ゼミナール)
副会長 木村彰宏(学習塾ペガサス六地蔵教室)
総務 田中悟(個別指導アクセル)
総務 高見弘法(セカンド・キャンパス)
渉外 林慶吾(凌英ゼミナール)